12：気になったことは確認してみる

どうも、たみおです。

今回は、取るに足らないことだけど大事なんじゃないかなと思った話です。

お昼休みの時間。

いつものカフェへ行き、午後の眠気対策＆少しでも気分良く仕事をするために、会社に戻る途中お菓子を買いに「おかしのまちおか」に寄りました。

買うものはだいたい決まっていて、今日もいつも買うお菓子を2つ手にとってレジへ向かいました。

レジに向かう途中、横目に、とあるお菓子が気になりました。

特別珍しいというお菓子ではありません。よくあるお菓子ですが、43％引きでとても安くなっているお菓子でした。

いつもの僕は、気になりつつもレジに並び、そのまま買わずに店を出ます。

店を出た後に、買った方良かったんじゃなかろうか・・・と気になりっぱなしで過ごします。

気になっていることがあると、気分良く過ごすことが出来ないので大概は何か良くないことが起きます。

あーやぱり買った方良かったんだ・・、買わなかったからこんなことが起きたんだ・・・みたいな。

そういう経験って誰もがあるんじゃないでしょうか。

今日は少し違う行動をしてみました。

今日のお菓子を買う目的は、眠気対策＆気分が良くなるかどうかです。

なので、今日は気になった商品をちゃんと手に取り、食べたときのことを想像しました。

どんな味でどんな食感で、量を見て1日にどのくらい食べることになるだろうか、どのくらいのコストパフォーマンスになるだろうか、このパッケージを机上に置いておいてどういう気分になるか、等など、色々な角度から、これを買ったときのことを想像しその場面を体験します。

そして、これはなんか違うな。いつも買っている方が気分が良いな、と思ったので買いませんでした。

その結果、午後を気分良くを過ごせました。

買わなかっこと、つまりは気になったことに決着がついているので、後に引きずることがありませんでした。

今日は気になったお菓子（しかも値段は70円くらい・・笑）を買う買わないという、とんでもなく些細なことではありますが、こういう場面って結構あると思います。

そういうとき、もし気になることがあるなら、気になっていることをシッカリと頭の中で想像して確認しましょう。

もし想像が難しいことなら、いっその事やっちゃいましょう。そして結果を確認しましょう。

気になったことをそのままにしない。
気になっているのに見ないふりをしない。

そのままにしていると、一瞬は避けられますが、きっと後から同じ事が起きます。

これは、自分の世界を幸せにする上で、とても大事なことなんじゃないかなと思います。 　

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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