僕が「ぼくの世界」を楽しくする

自分の世界は自分じゃなきゃ創造出来ない。だからこそ自由に無限に幸せな事を創造する。そんなブログです。

14:自分の世界は自分で「選択」することが出来る

どうも、たみおです。

今回は、すべては自分で選択できる、といお話。

 

昨日、とあるセミナーに行かないかとお誘いをいただきました。

セミナーは有料で、月のお小遣いと同じ金額がかかります。つまりは、行ったら1ヶ月は何も出来ないことになります。幸い家はあるし帰ればご飯はあるので、死ぬことはありません。ただ、お昼にカフェに行くへことも、100円のパンを買うことも出来ません。70円のお菓子や本などもを買えません。これは自分にとってはかなりの出費です。気分よく過ごすための資金がなくなるわけですから。

2017年の夏くらいまでの自分であれば、行きたいとは思うもののお断りしていました。

主な理由は、お金です。

行きたいけど、お小遣い全額をかけていって、何も得られなかったらどうしよう。今月はあの本を買おうと思ってたし。気分良く過ごせなくなるし。お小遣い全額はきついなー。もう少し安ければ行けるんだけどなぁ。

という思考がめぐり、お金がないから行けない。

という結論に達していました。

 

でも昨日は違っていました。

もちろんお金の事は引っかかりましたが、もしコレが何かのチャンスだったとしたら、チャンスの女神は前髪しかない(ギリシャのことわざ)っていうし、断ったらそこで終わりかもしれない。どうせなら、試しに行ったときの事を頭のなかで想像してみよう。想像してワクワクすれば「引き寄せの法則」で行けるかもしれない。と思い想像してみました。

行って話しを聞いている自分、そしてそこから自然と、聞いて得られた大きな気付きを、その後の人生に活かしている自分まで想像が膨らみました。

これは絶対行きたい!行ったら自分の中で何かが起きる!何か大きなものを得ることが出来る!と、もの凄くワクワクしました。

その結果、主な理由であるお金の問題に関しては、お小遣い全額を出しても行こう!行きたい!と思いました。

 

次に出てきたのは、時間(家族の予定)の問題です。

セミナーは朝から夜まで丸一日かかるものでしたので、奥さんにその日(土曜)の予定を確認したところ、奥さんが夜、幼稚園の父母会の仕事で家をあけなければならず、僕が子どもたちの世話をする必要があり、スケジュール的に行けないことが分かりました。

ただ、僕はお義父さん、お義母さんとも同居しているので、子どもたちを預けることは出来ます。つまり、ここでも行くという「選択」は取れるわけです。

迷いました。どうしようか。

お義父さん、お義母さんに面倒を見て、というのは嫌だなぁ。仕方ないスケジュールが合わないからお断りしよう。

お誘いいただいた方に連絡をしようと思って、メッセージを書いていたんですが、お金がちょっと厳しいから、予定が合わないから「行けません」と書くことに、ものすごくモヤモヤした感情が湧いてきました。

今の僕にはこのセミナーは早いんじゃないか。行ける時は必ず来るだろうし今じゃないんじゃないか。とか、他にも理由は思いついたものの、どれも文章にしようとすると、ものすごく心がモヤモヤとネガティブな感情が湧いてきました。

何か言い訳がましいような、お金と予定のせいにして「行けません」じゃなくて、お前が「行かない」選択をしているだけだろう。と、自分の中の自分が言っている声が聞こえた気がしました。

 

そこで、お誘いいただいた方には、回答を待ってもらう様に連絡をし、いま一度、行っている自分を想像しました。

やっぱりワクワクします。行きたい。絶対行きたい!という想いが、ワクワク感が湧いてきました。

よし、もう一度、奥さんと予定を話してみよう。

奥さんの予定があるは分かった、けど何時から奥さんの予定があるのか、ちょっとの時間ならお義父さん、お義母さんに子供を預けても良いかもしれない。よし、奥さんが何時から予定なのかだけでも、もう一度聞いてみよう。

「ごめんね。その日は無理なんだ。」

これはもう仕方がない。

最終的に「行かない」選択を自分でしました。

 

お誘いをいただいた最初の段階で断っていたら、何も得ることはなかったでしょう。

お金の問題をクリアし、時間の問題で行けずにモヤモヤしながら断っていたら、その後も後悔するタイミングが絶対に訪れたでしょう。

最終的に行かないという結果は変わりませんが、「○○のせいで行けない」ではなく、小さいことですが再度行ける方法は無いか考えて行動に移し、自分で「行かない」を選択したことで、納得感がありその後も後悔はしないと思います。

また、納得感をもって「行かない」という選択をした事で、お誘いいただいたのも何かのキッカケだ。そういえば暫く登壇される方の本を読んでなかったな。これはセミナーといより、このワクワクした感情のまま、登壇される方の本を読むことで、また新たな気付きが有るのかも知れない。という次に進む発想が生まれました。

実際に今日からいつものカフェで2回目に入っていますが、今回の方が内容がスッと入ってくるし、新たな気付きもあり、読み返すキッカケをいただいて良かったなぁと思っています。きっと、読み終えるまでに多くの気付き・学びが得られるでしょう。

 

この「選択」は日々、一瞬一瞬、連続しておきています。

そして起こること全てに対して、自分で「選択」することができます。

自分の世界を楽しいものにするのか、つまらないものにするのか。「選択」するのは自分です。

そして「選択」した結果はすべて自己責任です。

ぼくはこれまで、何かのせいにして、「ぼくの世界」をつまらないものにする「選択」をしてきました。だから、いまの「ぼくの世界」は自分で選んで創った世界です。誰のせいでも、環境のせいや、時間、お金のせいではありません。自己責任だと思っています。

だから今は、日々、僕が「ぼくの世界」を幸せにするための「選択」をします。

もちろん今でも、油断するといつものクセで、つまらないものを「選択」しようとします。

ですが、これも練習です。徐々に徐々に、まずは自分が気分良く過ごすには、湯船に浸かるときのホッとする時間を日常でも味わうためには、日々の生活の中で何を「選択」すればいいのか。失敗しながら練習していけば、必ず出来るようになります。

 

皆さんも、まずは小さなところから、ちゃんと自分で幸せな世界にする「選択」をして行きませんか?

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた。