僕が「ぼくの世界」を楽しくする

自分の世界は自分じゃなきゃ創造出来ない。だからこそ自由に無限に幸せな事を創造する。そんなブログです。

15:毎日を気分良く過ごすためのアイデア

どうも、たみおです。

今回は、僕が実験的に行っていることの話です。

「感謝の石」と「感謝のハート」

ザ・シークレットというものをご存知でしょうか。

ザ・シークレットは「引き寄せの法則」や「思考が現実化する」という話に注目が集まるキッカケとなった映画です。(youtubeで検索すれば本編が見れますので、気になった方はyoutubeでご覧ください)

そこに「感謝の石」という話が出てきます。

あるアメリカ人が、感謝の気持ちを忘れないように、道端に落ちている石を常に持ち歩き、それを触るたびに感謝の気持ちを思い出す。何かで感謝の気持ちが湧いてきたら、石を触って感謝の気持ちを感じる様にしていました。ある時、その石をみたアフリカの青年が「感謝の石だ」と名付けました。そして、その青年の子供が重い病気になったとき、「感謝の石を3つ送ってください」と言ったので、河原で良さそうな石を見つけて送ってあげました。そして半年後、その子供は元気になりました。

という話です。

 
なんがかとってもスピリチャルで、幸せになる壺的な話で怪しいですよね(笑)

でも、僕はこの話を知っていいアイデアだと思いました。そして実際に試してみることにしました。

丁度良く、次女(5歳)が道に落ちている石を「宝石だー^^」といって集めては持って帰ってきて、奥さんに嫌な顔される、という遊びに熱中しているので、休日、一緒に宝石探しの散歩をしました。

探しているうちに表面がツルツルとして、触り心地のいい石を見つけたので、これを「感謝の石」として毎日持ち歩いてみることにしました。そして、前に次女からガチャガチャで手に入れたハートのおもちゃをもらっていたのを思い出し、感謝=ハートと連想しやすいなと思い、「感謝のハート」として、石と一緒に持ちあるくことにしました。

 

何かいいことがアレば、触って感謝をする。感謝の心が大事、と頭でわかっていても普段は結構忘れているもので、ふと思い立った時にも触って何にでも感謝の気持ちを思い出すようにしてみました。

今のところ、これによって何か大きな幸せを引き寄せた!(大金を拾った!とか仕事で大成功した!とか)という事はありませんが、ふと思い立った時に触って感謝の気持ちを思い出すことで、1日の内で気分よく過ごす時間が長くなりました。

気分良くいられるので、イライラも少ないですし、落ち込んだり不安になる時間も減りました。つまり、それだけ幸せな時間が増えた、と僕は感じています。

 

とってもスピリチャルに見えるこの話も、改めてこのブログを書くにあたり振り返ってみると、誰も持っている「思い込み」という脳の機能なんじゃないかと思いました。

 

皆さんも、何か”物”に思い入れを持ったことがあると思います。

車とかバイク、自転車など、「愛車」と呼べるものだったり、小さいころから大事にしている物だったり、子供が書いてくれた自分の似顔絵だったり、初めて買ったCDや、恋愛に関する思い出の品、などなど。

これらに触れているとき、その物に入れた思いを感じると思います。

「感謝の石」はこの、物に思いを込める、という脳の思い込み機能を使ったアイデアなんじゃないでしょうか。

 

脳の機能なので、必ずしも石である必要も、壺である必要もありません。もちろん無料のものでも有料のものでも構いません。ふとした時に触れる様に、普段持ち歩けるもので、思いが込めやすいものであれば何でもいいです。

その物に、感謝・幸せ・元気・成功・愛など、自分が感じたい思いを込めて持ち歩き、ふと思い立った時や、込めた思いを何かが感じたとき、触ってその思いを感じる。そして、気分良く、楽しく、日々を過ごす。

これが、自分の世界を幸せにする、キッカケになってくれると思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それではまた。