僕が「ぼくの世界」を楽しくする

自分の世界は自分じゃなきゃ創造出来ない。だからこそ自由に無限に幸せな事を創造する。そんなブログです。

16:幸せな世界を創るために、最初にするべき1つのこと

どうも、たみおです。

今日は、自分の世界を幸せにするために、最初にするべき1つの事についてのお話です。

 
結論からいうと、それは自分の感情を感じる練習をすることです。

 

ちょっと前の平昌オリンピックで、羽生結弦選手のショートプログラムを見た後、感動して泣きました。

スポーツを見て涙を流すほど感動したのは、生まれて初めてでした。

もちろん多くの人が感動するシーンだったと思います。ですが、そういうシーンで泣けるようになったというのは、僕とはしては自分のメンタルが成長したことを実感できた出来事でした。

 

僕はほとんど泣かない人間でした。そもそも感動とか悲しいとかそういう感情が無いんじゃないか、冷たい人間なんじゃないか、と思う時期もありました。周りが泣いたり感情をあらわにしているときでも、1人冷静で、逆に周りが感情的になればなるほど、僕は感情が平坦になっていく、という感じの人間でした。

そんな僕がスポーツを見て泣くなんて・・。

奥さんに話たら、「え、嘘、まじで?(・・;)」と言われましたし、自分でもビックリした出来事でした。何よりメンタルの成長が実感できて嬉しくなりました。

 

では、どうしてメンタルが成長したのか。

恐らく、いつも良い気分でいるためにいま自分がどんな感情でいるのかを、感じる練習をしてきたので、とても敏感になったんだと思います。 

 

自分の世界を幸せにするのは自分で、自分が気分良くいることが大事、とこのブログでも書いてきました。

ですが、気分が良いってどんな感覚なのか分からなければ、気分良くいる方法なんて探せませんよね。

僕は最初わかりませんでした。楽しいと思えること、ワクワクする事した方がいいよっていうけど、ワクワクすることってなに?どういう感覚?。ワクワクすることが分からない・・・。そんな感じでした。

まぁ難しいですよね。そんなこと意識せずに何年も生きて来てますからね。

でも、エイブラハム(引き寄せの法則)は、まずは自分が気分良くいなさい、って言うし、コーチングでもコーチの気分が大切って言うし、どうやったら気分良く居られるんだー!幸せな世界を自分で創るんだー!!と思って観察しつづけてみた結果、敏感になり何となくわかるようになってきました。

 

ご飯を食べる時、こっちとあっちで、食べた時に何か気分が変わるだろうか。

電車に乗っている時、本・音楽・スマホ、それぞれやっているとき感覚や感情に違いはあるだろうか。

お風呂に入っている時、洗い始める場所を変えたら感覚が変わるだろうか。

テレビをみている時、ブログを読んでいる時、ゲームをしている時、なんでもいいので、自分が何かをしているとき、こっちとあっちで何か変化があるだろうか。それを観察してみる。

観察しつづけていると、こっちを食べた方が気分が良さそうだとか、本を読むって考えると胸のあたりがモヤッとするから本は読まず音楽を聞こうとか、ことある毎に自分の気分とか感覚・感情の変化に敏感になってきて、気分がよいという感覚が分かるようになってきます。

 

コツは無理して気分がよくなる方を選ぼうしないこと。気分がいいってなんだーって混乱してしまうので、とにかく何か感覚的に気分的に変化があるかどうかを観察してみること。

そして観察(練習)をし続けていると、自然と気分がわかるようになってきます。

何となくでも分かるようになってきたら、気分がいいと思える方法を選ぶようにしてみてください。

ちょっとづつですが、確実に世界が幸せになっていきますよ。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。