僕が「ぼくの世界」を楽しくする

自分の世界は自分じゃなきゃ創造出来ない。だからこそ自由に無限に幸せな事を創造する。そんなブログです。

17:「やらなくちゃ」にハマった時の考え方テンプレート

どうも、たみおです。

今回は、やらなくちゃに陥った話です。

人は成長していく過程で、しばしばハマるのがこの「やらなくちゃ」です。

最近、子供に接する際に「あ、こう言ったらだめだ。でもどう言えば良いんだっけ・・」と思って何かを言いたいのにためらって、結局何でもない、といって何も言わないことが続けざまに起きました。その度に「言うことを諦めた」という感覚が残ってしまって、すごく後味の悪い感覚が続いていました。

気分が良かったお昼のパン選びでも、何を買ったら気分が良くなるのか分からなくなり、いつものカフェで本を読んでいても「あれ?いつもこうしているけどコレでいいだっけ?」という感覚が湧いてきました。

これがまさに「やらなくちゃ」にハマった状態です。

無意識的に「子供を上手く成長させるためにこういう態度をしなくちゃ」「幸せな世界を創るために気分良くいなくちゃ」という感覚が起こり、自分の行動に正解を求めるている状態ですね。

正解を求める行動はつまり、「成長させられていない」「幸せな世界になっていない」という欠乏していることにフォーカスが当たっているので、出来ていないことばかりに気がついてしまい、どんどん気分が悪くなっていきます。

気分が悪くなると更に出来ないことにフォーカスがあたるので・・と負のループが続いていきます。

 

悪いこと考えると悪いことが引き寄せられるから考えないようにしなくちゃ。幸せな世界をつくるために気分良くいなくちゃ。言いたいことを言わなくちゃ。子供を否定しちゃだめだ褒めなくちゃ。成長するためにもっとがんばらなくちゃ。

こんな状態にハマってるかもと思ったら、「やらなくちゃ」を手放すようにしましょう。

手放すコツは、欠乏感ではなく、今出来ていることや今そこにある幸せ、に目を向けて、意識のフォーカスを出来ていることに向けること。

「まーやらなくちゃってことはないか、だって○○が出来ているし」

このフレーズをテンプレートとして”○○”に当てはまる言葉を考えてみましょう。

「まーやらなくちゃってことはないか、だって死ぬことはないし」みたいな、極論ですけど(笑)

 

「まーやらなくちゃってことはないか、だって○○が出来ているし」

ちょっと考えてみましょう。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

それでは!