僕が「ぼくの世界」を楽しくする

自分の世界は自分じゃなきゃ創造出来ない。だからこそ自由に無限に幸せな事を創造する。そんなブログです。

20:何かを言うことは何かを否定すること

どうも、たみおです。

少し前に同じチームの方に、下記の動画を教えてもらいました。 www.youtube.com ※教えてもらったのは番組の動画でしたが削除されてしまったようで、音声だけの動画しかありませんでした。。残念。。

良い!物凄く良い!刺さるわー!本当そうだと思う! 俺も明日から異なる!

と、物凄く内容に共感したので、流れのまま本も買いました。

天才の証明-中田-敦彦(Amazon)

読んでみて、

  • 才能はピンポイントで考えるべき
  • 勝てるところで努力する
  • 長所を伸ばす、短所は無視する
  • ビジョンがないのも才能の1つ
  • 欠点に見えるものが実は最大の武器  
     

などなど、今まさに自分の実体験の上で信じて考えて実践している事が、そのまま書かれている本でした。その中でも、特に下記の文章が物凄く刺さりました。

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「良くも悪くもないですね」などの意見は誰も傷つけないけれど、何も言っていないのに等しい。何かを言うことは何かを否定すること。
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本題(各章の見出し)とし扱われている内容ではなく、とある章で、その時にあっちゃんが思ったことをサラッと書いているだけなのですが、今の自分には物凄く刺さりました。

何故なら、まさにこのブログで、自分のためにやろうとしていることが、この言葉に詰まっていたからです。

実際このブログには、書いたけど下書きのままにしてある記事がいくつもあります。

僕は記事を1つ書くのに3~4時間くらいかかります。時には翌日に再度読み返してから修正したり、公開してから修正するという事もあります。

何故そうなるのか。

勿論、どういう言葉、文章構成、改行位置が読みやすく伝わりやすいかを考えてもいますが、それ以上に、自分の意見に矛盾がなく正当性があるかどうかを考えるからです。考えに考えた結果「あれ・・これは違うかも・・。そもそも何を伝えたかったんだっけ。」となり、下書きのままになっていきます。

でも、あっちゃんの文章を読んで、自分の意見を言うということは、それ自体が誰かの意見を否定するで、だから、考えて考えて、矛盾や正しさを考えても意味がないんじゃないか、と思いました。

実は自分でも「100人に好かれたとしても、100人に好かれる奴が嫌い、という人はいる。だから全員に好かれることは出来ないし、自分が思ったことをやれば良いんだよ。」という話を良くします。例えは違いますが言っている事は同じ。自分でもよく話しているのに、実践することは中々難しいものですね。人が誰かに言っている言葉は自分に言っている言葉なんだよ(だから気にする必要ないよ、というのが本来伝えたいこと)って本当だな、とつくづく思いました(苦笑)

今回取り上げた、あんちゃんの考え方は、人によっては「それは下を見すぎだ」「出来ない自分を正当化しているだけだ」「苦労して努力することから逃げているだけだ」(実際に僕はそう言われた事もありました)と思うかも知れません。勿論その考えも間違っているとは思いません。ただ僕は、あっちゃんの考え方に物凄く共感したし、それが「ぼくの世界」を幸せにしてくれると、実体験をもって信じているので、僕はあっちゃんの考えに共感しています!この考えのもとに行動しています!と声を大にして言います。そしてこれからも、

優れるな、異なれ。

をもっとうに考え行動していくことを宣言します!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

(ちなみにこの記事は公開まで1時間30分でした。ちょっとは思ったことを実践できたかぁ(笑))