47:自分の在り方が目的達成に影響を与えている
どうも、たみおです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
ここのところ白米を食べてないなーと思って、意識して白米を食べるようにしてみました。
たったそれだけなんですが、何となく調子が良くなりました。
日本人たるもの米を食わんといかんですなー。
さて、今回は自分の在り方についてのお話です。
自分の在り方が相手に影響する
僕はコーチングやエール株式会社での1on1を通じて、対人支援を複業としてやっています。
セッションを通じて、僕自身がどういう在り方でセッションに望んでいるか、と言うのが相手にも影響するなーと良く思います。
俺が相手を変えてあげるんだ!とい在り方で臨むと、相手も自然と変えて貰おう!という姿勢になります。
対人支援で起こしたいのは、自分の中にあるものに気がついて、自分で変わろうと行動する事なので、変えて貰おうという姿勢の場合、自分の外に原因を求めてしまい、やらされ感が出てしまったりして、継続した行動が出来ず、望んだ結果が得難くなってしまいます。
また普段のコミュニケーションにおいて、逆に相手がネガティブオーラ全開で、こちらもネガティブな気持ちになってしまった。とか、何かしてやろうと相手が身構えていたので、こちらも身構えてしまって拒否感や抵抗感を感じた。という経験がある人もいるのではないでしょうか。
自分の在り方は自分にも影響する
在り方はもちろん自分にも大きな影響を与えます。
何か失敗をして、俺はダメだ、何をやってもダメだ、という在り方でいると、普段なら出来ていた事まで出来なくなったりします。
逆に俺は出来る、という在り方で臨むと上手くいったりします。
何も考えなかったのがいい結果になったのにかも、なんて事もあったりしますよね。
これは、言語/非言語のコミュニケーションを通じて、相手や自分が受け取る情報が変わるからだと思います。
自分の在り方が物事に対して捉え方や考え方へのフィルターに影響をおよぼし、言葉の受け取り方が変わり、発言する言葉自体が変わり、言葉の微妙なニュアンスが変わり、声のトーンや速度、目の動き、表情、が、無自覚に変化した結果では無いかと思います。
なるべく自分をいい状態で存在させる
目的を達成する為には、モチベーションを保ってコツコツやり続ける必要があります。
その為には自分がある程度いい状態でいた方が良いですよね。
そして周りの人から協力を得られると、目標達成が早くなったり確率があがちます。その為には、周りの人も良い状態でいた方が良いですよね。
そこには自分の在り方が大きく影響します。
今、自分はどんな在り方でいるのか、目的達成する為にはどんな在り方でいると良いのか、しっかり観察して、その為に必要な事をやりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまたー。