僕が「ぼくの世界」を楽しくする

自分の世界は自分じゃなきゃ創造出来ない。だからこそ自由に無限に幸せな事を創造する。そんなブログです。

54:コミュニケーションで大事にしようと思った事

どうも、たみおです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

 

今週は4回も話し相手をやらせていただきました。

本当にありがたいです。ご依頼いただいた皆様ありがとうございます。

 

 

その中で気づいた事があったので、記事を書いています。

 

今回は、違う立場についてです。

 

話し相手をさせていただいた中に、いま考えている事を話すのでフィードバックが欲しいというお話がありました。

 

フィードバックという事で、自分自身の経験から、少し厳しめに批判的なコメントをした方がこの方のためになるんじゃないかなと思い、厳しめに批判的に、思った事を伝えてみました。

 

1時間ちょっとお話しして、最後に感想を聞いてみた所、出てきたのは「もっと興味を持って欲しかった」でした。

 

僕としてはお話ししている最中、手応えを感じていました。新たな気づきも出せたし、何より相手のためにいい感じにやれているぞ、というある種の気持ち良さ(心地良さ)を感じていました。

 

なので、かなり良い感想を貰えると思っていました。でも出てきたのは、「もっと興味を持って欲しかった」という感想。言われた瞬間、表情はニコニコし、そうなんですね、ありがとうございます。なんて言ってましたが、ぶっちゃけ心はざわついてました。

 

なるほど、人を批判するって気持ちが良いんですね。

 

これは大きな発見でした。

 

さらに相手がうんうん言って聞いてくれて、ありがとうございます、なんて言われたら超気持ち良くなっちゃう。

だから“相手のために良かれ”という認知バイアスに拍車がかかり、言いたい事をバンバン言って、偉そうにアドバイスや自論を展開しちゃう。

 

ですが、たとえ相手に新しい気づきがあったとしても、結果的には有意義度が低く、また依頼したいなと思って貰えないでしょう。

 

 

これは僕がやりたい事じゃありません。

 

僕がやりたい事は、最高の話し相手として、気持ち良く喋ってもらって、思考が整理されたり、自分の内側にあるものに気がついたり、頑張ろうっていうエネルギーが湧いてきたりして、相手を笑顔にしたいんです。

 

もっともっと共感して、共感しまくって、グッタリするくらいまで一緒に考えて、そこから新たな気づきを見つけていきたい。

 

そう思いました。

 

だから僕は、どんなコミュニケーションでも共感的に聞くことに決めました。それが僕のやりたい事を実現するための手段だからです。

 

 

今日は違う立場に立った時の気づきについて書きました。

 

ご意見ご感想などあれば当ブログやfacebookまでコメントをお願いします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

それではまたー。